MICROCOSMOS 螺鈿と象嵌の世界

高麗美術館
期間:2021年9月1日(水)~12月7日(火) 
休館:水曜日(但し、2021年9月1日、11月3日は開館します)他、展示替え期間、年末年始
作品:朝鮮半島 高麗時代(918~1392年)、朝鮮時代(1392~1910年)- 螺鈿漆器、象嵌青磁

当館所蔵の朝鮮時代の螺鈿漆器と高麗時代の象嵌青磁など約40点展示いたします。

 本展覧会では、朝鮮半島で美術工芸の装飾技法としてはぐくまれた朝鮮時代の螺鈿漆器(らでんしっき)と高麗時代の象嵌青磁(ぞうがんせいじ)など約40点展示いたします。
 古より朝鮮半島では美術工芸の装飾技法として、異素材を埋め込む模様表現が発展してきました。
螺鈿漆器は、木地に鮑(あわび)などの真珠光を放つ貝殻をはめ込み、漆を塗って研ぎ出すことで星座のような美しい光を放ちます。象嵌を施した高麗青磁は、翡翠(ひすい)に例えられた「翡色(ひしょく)」と呼ばれ、天下第一と称されました。人々の作り出した作品には精緻な技法によって花鳥や雲鶴文がきらめき、自然の調和と祈りの世界が広がっています。
 朝鮮の風土に育まれた人間の技が宇宙のように深遠な内面世界と融合する美しい世界소우주をどうぞお楽しみください。


■高麗美術館
〒603-8108 京都市北区紫竹上岸町15
アクセス: 市バス「加茂川中学前」下車すぐ
URL:https://www.koryomuseum.or.jp/

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