雪の色

昭和美術館
期間:2022年1月9日(日)~2022年2月27日(日) 
休館:月曜日・火曜日と1/12
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
▷日本 中国 – 掛軸 絵画 漆芸 竹工芸品 鋳物

梅に託した人の気持ち

雪の色を 奪いて咲ける 梅の花 
 今さかりなり 見む人もがも

この歌に詠まれた白雪の色と咲き誇る梅の花の白さとの対比という繊細な感覚は冬の弱光から、光の変化に春の兆しを感じる新春ならではの美しさです。『萬葉集』に載るこの歌からは降り積もる雪の中、今を盛りと美しく咲く白梅の姿に人の心が動かされた様子が伝わってきます。
古くから人は梅の花やその香りを愛で、早い春の訪れを感じた喜びを誰かに伝えようと歌や物語に残してきました。本展ではさまざまな形で梅に託した人の気持ちを伝える品を中心にご紹介いたします。

 

茶杓 銘「弱法師」 千宗旦作 江戸時代初期

掛軸『大和物語切』 伝藤原俊成筆(八幡名物) 平安時代

掛絵 梅くぐり寿老 狩野芳崖筆 明治時代

■昭和美術館
〒466-0837 愛知県名古屋市昭和区汐見町4-1
アクセス: 名古屋市バス金山12系統「上山町」下車、徒歩6分
URL:https://shouwa-museum.com

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